トキノワと津Tsu city and Tokinowa
日本中で
愛されるように
トキノワがある津という街は、
山があって、海があって、自然が豊か。
でもいい感じに栄えていて
暮らしやすいところ。
もともと「津」には
「船舶の碇泊するところ、船着き、港」
という意味がある。
だから旅で訪れる人にも
居心地がよければうれしいし
この場所を思い出してもらえるような
お菓子がつくりたかった。
![](http://www.tokinowa-baum.com/wp/wp-content/themes/tokinowa-baum/img/tsu_img01_sp.jpg)
トキノワが目指すのは、
日常の中にバウムクーヘンがある暮らし。
だからこそ津だけではなく、
三重で、そして日本中で愛されるよう
素材にこだわった分だけ
パッケージも中身を体現できるものに。
三重県近郊にのみ分布する
「幣辛夷(シデコブシ)」
県指定の天然記念物
「オハツキイチョウ」
万葉集にも詠まれた
「藪柑子(ヤブコウジ)」
潮風に揺れる
「浜昼顔(ハマヒルガオ)」
そのイラストと花言葉に
さまざまな想いを込めて。
![](http://www.tokinowa-baum.com/wp/wp-content/themes/tokinowa-baum/img/tsu_img02_sp.jpg)
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- ヤブコウジ
- 万葉集にも「山橘(ヤマタチバナ)」の名で詠まれ、古くから親しまれてきた植物。縁起物として扱われた経緯から、落語「寿限無」も中の「やぶらこうじのぶらこうじ」であると推察される。花言葉は「明日の幸福」。
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- ハマヒルガオ
- 日本全土の海岸の砂地に分布する蔓性多年草。砂の中に地下茎を長く伸ばして、地面を這うように広がる。津市の白塚海岸でも、薄紫やピンクの花が潮風に揺れる光景が6月上旬に見頃を迎える。花言葉は「絆」。
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- シデコブシ
- 日本固有種で、三重県、愛知県、岐阜県にのみ分布し、「生きている化石」ともいわれる貴重な植物。準絶滅危惧種に登録されている。幣(シデ)というのは、しめ縄などに下げる紙。花言葉は「歓迎」「友愛」。
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- オハツキイチョウ
- イチョウの変種で、葉の上にぎんなんの実がつけることからそう呼ばれる。全国に約20本しかないといわれるうちの1本が津市の「日神(ひかわ)不動院」にあり、県の天然 記念物に指定されている。花言葉は「長寿」。