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トキノワと津Tsu city and Tokinowa

日本中で
愛されるように

トキノワがある津という街は、
山があって、海があって、自然が豊か。
でもいい感じに栄えていて
暮らしやすいところ。

もともと「津」には
「船舶の碇泊するところ、船着き、港」
という意味がある。
だから旅で訪れる人にも
居心地がよければうれしいし
この場所を思い出してもらえるような
お菓子がつくりたかった。

トキノワが目指すのは、
日常の中にバウムクーヘンがある暮らし。
だからこそ津だけではなく、
三重で、そして日本中で愛されるよう
素材にこだわった分だけ
パッケージも中身を体現できるものに。

三重県近郊にのみ分布する
「幣辛夷(シデコブシ)」

県指定の天然記念物
「オハツキイチョウ」

万葉集にも詠まれた
「藪柑子(ヤブコウジ)」

潮風に揺れる
「浜昼顔(ハマヒルガオ)」

そのイラストと花言葉に
さまざまな想いを込めて。

  • ヤブコウジ
    万葉集にも「山橘(ヤマタチバナ)」の名で詠まれ、古くから親しまれてきた植物。縁起物として扱われた経緯から、落語「寿限無」も中の「やぶらこうじのぶらこうじ」であると推察される。花言葉は「明日の幸福」。
  • ハマヒルガオ
    日本全土の海岸の砂地に分布する蔓性多年草。砂の中に地下茎を長く伸ばして、地面を這うように広がる。津市の白塚海岸でも、薄紫やピンクの花が潮風に揺れる光景が6月上旬に見頃を迎える。花言葉は「絆」。
  • シデコブシ
    日本固有種で、三重県、愛知県、岐阜県にのみ分布し、「生きている化石」ともいわれる貴重な植物。準絶滅危惧種に登録されている。幣(シデ)というのは、しめ縄などに下げる紙。花言葉は「歓迎」「友愛」。
  • オハツキイチョウ
    イチョウの変種で、葉の上にぎんなんの実がつけることからそう呼ばれる。全国に約20本しかないといわれるうちの1本が津市の「日神(ひかわ)不動院」にあり、県の天然 記念物に指定されている。花言葉は「長寿」。